第12回「気ままにコーヒーを楽しもう!ハンドドリップ講座」開催レポート

授業レポート

 芳醇な香りに包まれ、至福のひとときを過ごせるコーヒー。でも、自宅で本格的な一杯を淹れるのは難しそう…と感じていませんか?喫茶店の味わいを自宅で再現できたら、日常がもっと豊かになるはず。冬の寒さが増すこの時期、温かいコーヒーの香りと味は心をほっとさせてくれます。お気に入りのカップに注ぎ、ゆったりと流れる時間を楽しむ。そんな理想のコーヒータイムを実現するため、今回の講座ではハンドドリップの基本を学びました。至福のコーヒータイムへの第一歩を踏み出した講座の様子をご紹介します。

講師紹介: 小島 茂 さん

小島茂さん

 今回は講師に「cafe&food SHIGEBAR」を東神楽町で営んでいる小島茂さんをお迎えしました。大阪出身の小島さんは、地域おこし協力隊第1号として東神楽町に移住。令和元年の始まりと同時に「cafe&food SHIGEBAR(シゲバル)」を町内で開業しました。日々ハンドドリップにてコーヒーを提供しており、コーヒー豆の焙煎・販売も行っています。コーヒーのみならず、おいしいランチやディナーも楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おいしいコーヒーとは

 まずは座学から始まりました。今回は深煎りと中煎りの2種類のコーヒー、そして生のコーヒー豆も用意いただきました。生の豆に触れた経験がある方は少ないのでないでしょうか?香りをかいでみると・・。いい匂い?独特?貴重な体験でした!

生豆は独特な匂い!

 続いて、コーヒー豆の焙煎度合いとそれに応じて変化する特徴、様々な抽出方法、ハンドドリップに使う道具についての説明をしていただきました。特に印象的だったのは、「おいしいコーヒーを淹れるための5つのポイント」。家庭でも実践できる具体的なアドバイスが示されました。

新しくなった調理室

 ところで、今回のワークショップは、東神楽町複合施設「はなのわ」にある調理室を使用しました。今年(2024年)から使えるようになったこの調理室。必要な調理道具はもちろんのこと、モニターや手元を映すカメラが備わっています。デジタル化を進めている東神楽町なので、使用予約はホームページで行い、カギは電子ロックです。さまざまな戸惑いや要望は出てくると思います。町民の皆さんで使いながら、より良い空間になったら、と思います。

淹れてみよう!

 それでは本題に戻ります。いよいよお次は実際にコーヒーを淹れる練習に入ります。2種類のコーヒーのうち、深煎りは3種の豆をブレンドした「シゲバルブレンド」、中煎りはシゲバルで人気の「ペルーマチュピチュ」という有機栽培の豆を使ったコーヒーです。

 小島さんのデモンストレーションでは、「お湯は粉に優しく乗せるように注ぐ」といった具体的なコツを、実演を交えながら丁寧に説明していただきました。

 参加者は一人2回の抽出にチャレンジ。2回目には1回目の反省点を意識しながら取り組む姿が印象的でした。また、煎り方の異なる2種類のコーヒーを飲み比べることで、香り・風味の違いを体験。さらに、小島さんの奥さま美和さんお手製のデザートとのペアリングも楽しみ、至福のコーヒータイムを体験することができました。

豊かな時間を日々の生活に

 コーヒーの香りに包まれて、終始和やかに行われた今回の講座。ぜひ今回学んだことを活かして、ちょっと豊かなひと時をご自宅でも過ごしてくださいね!

 スコラでは、今後も地域住民の学びと交流を促進するイベントを企画していきます。
 ぜひご期待ください!